高城ちひろ

わたしは幼い頃から夢をよく覚えている。

夢であった出来事か、現実の出来事か分からなくなる事もある。行った事のない場所に行ったり、空を泳いだり、夢の世界は絵の世界のように自由だ。

中でも恐怖を感じた夢は忘れられない。恐怖や痛みを感じた時、不思議とそこから なる。痛みと快感pleasant sensationは表裏一体だと思う。

金縛りが好きだ。

金縛りにあった時に感じる「目に見えない存在」に恋をした。その「人」に会いたくてわざと金縛りにあいやすい格好で眠ったりもした。会うことのない誰かへの想いは、絵に描くことで少しずつ消化できる気がする。

わたしにとって夢の中で過ごす時間は、昼間の生活と同じくらい大事な時間。わたしの心と頭のどこかで生まれた「夢」を描く事で、わたし自身の恥ずかしいところや嫌なところを愛することができる。

高城ちひろ

 

 

作品
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夏休みの思い出 2020 パネルに紙/鉛筆、色鉛筆、水彩ガッシュ、銀箔 80,3 x 65.2 cm

眠れない夜 2020 パネルに紙/鉛筆、色鉛筆、水彩ガッシュ、金箔 53 x 80.3 cm

夢日記- 危険な帰り道 2020 パネルに紙/鉛筆、色鉛筆、水彩ガッシュ、銀箔 24 x 41cm

わたしの天気 2020 パネルに紙/鉛筆、色鉛筆、水彩ガッシュ、ガラス 14.8 x 21cm

ぞわぞわする夢 2019 パネルに紙/鉛筆、色鉛筆、水彩ガッシュ 18 x 18 cm

恋する金縛り 2019 パネルに紙/鉛筆、色鉛筆、水彩ガッシュ、金箔、銀箔 38 x 45.5cm

かくれんぼ 2019 パネルに紙/鉛筆、色鉛筆、水彩ガッシュ、銀箔 15 x 20 cm

 

夢の中の少女たち

2020年12月25日〜2021年1月27日

 

 

 

 

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FIRST STEP EXHIBITION

2020年3月4日〜22日

 

 

 

 

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ギャラリーコレクション

2019年6月

 

 

 

 

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